HAIR DONATION
ヘアドネーション
ヘアドネーション
about hair donation...
CLARTEはヘアドネーション賛同店です。美容のお仕事で少しでもお役に立つことができたら。。との想いで2019年から賛同サロンに加盟しました。
少しでも多くの方にご理解・ご協力をいただけますと幸いです。
少しでも多くの方にご理解・ご協力をいただけますと幸いです。
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ヘアドネーションとは
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ヘアドネーションとは
髪の毛の「hair」と、寄付の「donation」から成る言葉で、小児がんや先天性の脱毛症、薬の副作用、事故等で髪の毛を失ってしまった子どものために”ボランティアで髪の毛を寄付すること”を言います。
現在では、そういったボランティア団体の活動や団体そのものをヘアドネーションと呼んだりもします。 -
ヘアドネーションの規定
寄付といっても、どんな髪でも寄付ができるとは限らず、下記の様な規定はあります。
・髪の長さは”31cm以上”であること
・ヘアカラーしているかどうかは問わない
・パーマやブリーチ、白髪等で退色した髪は使用できない
・湿っている状態で寄付されたものは受け取れない
寄付をお考えの方はしっかりと規定をご確認ください。
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ヘアドネーションの流れ
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髪の毛を規定の長さにカット
まず髪の毛を切る際ですが、店鋪で切ってもらったものを寄付したい場合は、”ヘアドネーション加盟店”を探しましょう。加盟店ではない店鋪で「髪の毛を寄付のため持ち帰りたい」と伝えても衛生面の関係で自身の髪の毛であったとしても断られてしまうことがあります。
自分で家で切ったり知人に切ってもらう際は、切る髪の毛をゴムでいくつか束にまとめた状態にし、"31cm以上"という規定の長さに注意をしてバッサリと切りましょう。 -
ヘアドネーションの団体へ髪の毛を送る
髪の毛を切ったら、その髪の毛を包装し、ヘアドネーションの取扱い団体へ郵送で送ります。CLARTEをはじめ、ヘアドネーション賛同店でカットされた場合は店鋪から送りますので、お客様ご自身での対応は不要です。集まった髪の毛で完全手作りのウィッグが作られるのですが、作る前に送ってもらった髪の毛が本当にウィッグの作成に使用出来るかどうかを確認します。
規定を満たしていない場合は受け取りをしてもらえないため、改めて規定の内容を確認してください。 -
フルウィッグを作成し、必要な子どもへ
一人の子どもにウィッグを贈るためには、31cm以上の髪の毛がなんと20~30人分も必要になるんです。特に自然に被ることができるフルウィッグを望んでいる子どもが多く、ウィッグのベースに毛を植え込む際はV字形に行うため、長さが短いものだと自然な髪のように見えないのです。
フルウィッグを求めている子どもの数は2019年時点で250人以上もいると言われています。5,000人以上の方に、少しでもご理解とご協力をいただけますと幸いです。
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